家族と孫たちとの記録

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◎  岩峰と お花の 名峰 大崩山 (山編) 

86 タイトル


数年来の 山仲間の話をききながら、お花の時期と 休暇の調整から なかなか チャンスが
逢わず 話聞くだけで 悔しい思いをしていたが、とうとう、私の日程がピタリあって 、
山仲間の誘いを断る理由なしと 喜んで参加させてもらうことになった。
山仲間の中には もう何度も この山に来ている 超ベテランをはじめ 初めて訪れる 私を
含め 総勢11名での 賑やかな 山行となった。
始めに
以下、写真とともに 固有名称には 多少 あやふやなところも、あるかと思いますが、当ページは
山行記録の正確さを伝えるものではありませんので悪しからず。
そこは 専門情報誌でいくらでも ご確認していただくとして、この場では感じたまま、見たままの 様子だけ、感動の余韻をお伝えできれば 私の本望です。

  なお 今回の山旅の お花さんの アップはこちら<山帽子のとまり木>にて どうぞ


44 宿からの岩肌

山宿前から 見上げる 切れ込んだ岩と谷 明日の 入山が楽しみでもあり 不安だ。

47 登山口


山宿の朝は早い、もうすでに 5時前には起床して 手馴れた山支度。
朝食は 祝子川原にてとのリーダーの説明。ともかく 宿を出発。連休と好天予想で 登山口か大混雑するだろうと予測、登山口に到着すれば もう 昨夜からここで時間待ちの登山者多く、駐車
場所確保するのが困難、それでも何とか確保できて 、さあ 入山だ。
登山口では ネット仲間の Mさんにもバッタリ、しかし大混雑の中、言葉交わすのも出来ず
挨拶だけでした。

48 


早朝での出発で あたりはまだ 薄暗い、続々と登山者 入山していく。

50


早くもこのような 名物 ハシゴ段が待ち受けて 今日の登山の先々がおもいやられる。
でもまだまだ、同行者の足取りは軽い!軽い!!。

56山小屋


左に 祝子川の渓谷と 水音を聞きながら 30分もすれば やがて 山小屋(大崩山山荘)に到着
ここで一服。裏手の水場で水も充分に補給できる。呑んでみたが とても冷たく美味しい水でした。

63


我々はここから 湧塚尾根コースを取ることになる。直進すれば 三里河原ルートです。
明日のコースだと確認する。

65 朝陽の岩峰


さあ一息いれれば 歩き出す、この付近はテント場にもなっていて 幾つかのカラフルなテントが
張ってある。河のせせらぎを聞きながらのテント生活もいいだろうなあ。
対岸の山には朝陽が当たり始めて 岩肌が鋭く照らしだされていた。


69 河原


そろそろ 小腹もすいてきたところが 朝食の場所予定の祝子川河原に着いた。
荒々しい巨岩が転がっている。なにか 屋久島の巨大な岩の河原と同じ光景のようだ。
思い思いに朝食をする、私はこれからの山行に対しての 緊張からか思ったような食事が進まない。
こんな緊張は初めてのような気がする。
これは 多少 足に不安を抱えているせいでもあるが一体どんな 難所があるのか、今日の
ロングコースの実体験のなさからくる緊張であることは 自身が一番よくわかっているからである。
時々聞いてくるHさんの言葉に笑ってごまかすしかない(爆)

71


このような緊張のなか 再び 山頂を目指して 歩き始める、何度も流されては 造るの徒渉地点の
簡易な細い橋を渡る。
すると前方に 驚くような 岩峰が峻立してくる。
これが ここの山容の姿かよと、しばし 見入る。う~~んなるほど。
これは 手ごわいぞと また反面 見たさと気持ちが交錯するのである。

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この付近から 周囲を見渡せば 名花 チクシアケボノツツジのお出ましである。
もう無数に 掛け値なしに美しい。
この感動のお花さん編は 別サイトにて ご覧戴きたい。

84


この光景見たさにここまで来た!!のだ。
本当は袖ダキからの姿はまだいいらしいのだが 残念ながらそれを知らず?して
跡で後悔する始末。でも今回はこれで満足でした。


89


画像に岩峰を全て納めきれないもどかしさがありますが この巨大な岩魁 とてつもなく大きく
そして 深く切れ落ちた谷、これらの岩峰から 誤って 滑落して 遭難事故でいまだ、収容
されていない登山者もいるとか、いないとか ・・・いろいろ話聞く。
いや まったく すごい高度感 です。

85 袖ダキで遊ぶ


袖ダキの広~~い 岩の上で集う登山者たち。
向こうの岩峰との 境に谷間を飾る アケボノツツジが彩りを添えていた。 

花


まるで 枯れ木に 忽然と濃いピンクの花つける<チクシアケボノツツジ>
この高山帯でしか 見られない 登山者を魅了して やまない花である。
本来高い位置に花をつけるが、急斜面にあるため、同じ目線で 簡単に撮影できて
余計に 見ごたえあるし 美しい。

113


いろんな 姿の岩峰が次々と。
中和久塚付近。

120 ハシゴ


いよいよ ハシゴの傾斜も鋭く 2連・3連と 次々に 。

123 4段ハシゴ


この写真でお分かりいただけるでしょうか。
ここは4連のハシゴ段、ほとんど 直登に近い。この山塊がいかに 険しいか
物語っている。下方を振り返る余裕もあまりない。


131


汗して、このようなハシゴ段を、幾度となく 越えれば もう視界は 遮るものなしの展望が広がってきた。緑と 岩の なんと表現したらいいのか、素晴らしいコントラスト。


142


カメラ持つ位置から 巨大な岩の塔を見上げるが 凄い高さ、

146


悔しいが カメラワークが 悪い。 実際はこの山塊での一番の絶景ポイントである。
この山を紹介する各種の パンフには 必ず登場する 山容なのだが。


大崩山 H20.5:4 182


巨岩と巨岩の谷間には こんな <チクシアケボノ>が ひっそりと、高ぶる気持ちを
押さえ、なごませてくれる 優しいやつなのだ。にくい 演出!!。
両サイドの岩と お花の 対比 ご覧ください。
いかに 岩が大きいかを。

159 山頂


この山頂は あまり意味ないようだった。うるさい スズタケを 掻き分けて 到着するが
展望は殆んどなし。
いわゆる ピークハントとしてはいいだろうが この山頂に立つことは次回から 一日の
ロングコースを踏波するには 時間のムダのようでした。
事実 再訪者は まず 行かないとの弁でした。
それより 途中の美しい 岩峰群を楽しむ 時間を作ったほうが はるかに 充実するとベテラン諸氏
なるほどと 納得でした。

177 ガス


帰路は 坊主尾根コースをとる。このなが~~い 下山路 ロープ&はしご段 たしかに
美しい景観はあるのだが、登山者の時間は皆 同じ条件。
どんどん たくさんのパーテイが 下り始めるので 渋滞?が各地でおきる。体力も テクニックも年齢も違う。なかなか すすまない。中には 余りの高低差に 足が すくんで 怖がり どうしたものかと
思案する様子で 足が進まない。。
気持ちはわかるが ここは 突破して貰わないと 後に続くものは時間ばかりを要する。
それに 疲れた体にはこの 下りはことのほかこたえる。
登山事故の大半は 下山路での滑落事故である。高所、難路の下山路は 崩壊も進み、
それに伴って、ロープ&ハシゴと息着く間もなく 待ち受けている

ふっと 前方の巨岩に目をやると、物凄い速さで ガスが湧いてきた。
そうだもう午後 3時すぎだ。下部で温められた空気が一気に上昇して ガスとなって駆け上がる
深い山特有の現象である。
これに覆われると ほとんど視界は利かない。あたりはだんだんと薄暗くなってきた。
山の一日は早いものだ。

86 加工


こうして 念願の大崩山の一日も 無事終った。疲れた身体は直ぐ近くの 山の温泉
<祝子川温泉・美人の湯>でゆっくりと 山の思いでに浸りながら 山仲間との
語らいで おわった。
山宿での ビールは これまた 最高でした。何回も訪れている Hさんは 花時季も
いいが 秋の紅葉の美しさは これはもう 凄いとのこと、これを見ないと 大崩山に来たと言えないと 熱弁を聞く。是非・是非案内をと話がいつまでも つづいて 夜もふけていった。

今回の山旅での お花さんは こちら <山帽子のとまり木>で どうぞ




































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恐さ半分、登りたい気分半分、難所だらけのように思えるんですけど~
あの垂直に近い長~~い梯子はぞっとします。
しかし、巨大な岩の塊ですね!
巨岩の谷間のチクシアケボノが上品な色合いですね。ほっとしますよね^^

信州安曇野のレポを見てくださってありがとうございます。

2008/05/08(木) |URL|あずさ [edit]

大崩山、素晴らしい青空でよかったですね。
アケボノツツジも満開とは良い時期を選んだものですね。
袖ダキの岩峰にピンクのアケボノツツジが映えてとても綺麗です。

2008/05/08(木) |URL|山のウグイス [edit]

| あずささん
聞きしに勝る実体験レポでしょうか。聞いてはいましたが かなりのハードな山塊でしたね。
12時間弱の行程はいささか くたびれました。が それ以上の素晴らしい山旅でした。

2008/05/08(木) |URL|山帽子 [edit]

山のウグイスさん
既に 経験あるかと思いますが、いい山ですね!。九州にもこんな凄い山あるのかと いまさらながら 感動しております。
機会あれば 錦秋の秋を 是非とも見たいと念願しております。
くじゅう&阿蘇とはまた違った魅力ありますよね。

2008/05/08(木) |URL|山帽子 [edit]

凄い山に登られましたね。
岩山は苦手の私には及ぶところではありませんが、景色は素晴らしいですね。

自分の念願が叶ってよい旅になられましたね。

2008/05/09(金) |URL|ベニマシコ [edit]

ベニマシコさん
山の標高はそれほどでもないようですが、
登山の対象としての 高さは 難易度が高いほうではないかと思います。
数々のロ^プ&ハシゴ 岩&岩のトラバース
なかなか面白い山でした。
秋の紅葉時期はこれまた 素晴らしいと聞いていますので 是非叉 行きたいと思います。

2008/05/10(土) |URL|山帽子 [edit]

素晴らしい~~σ(^0^)

山帽子さんの感動がこちらまで伝わってくるようなレポでしたよ~σ(^0^)

本当に良い時期に登られて、チクシアケボノが大崩山に一層の花を添えていましたね。
(^ ^;)ゞ イヤー  それにしても素晴らしい青空とチクシアケボノ・・・こんな景色をカラッチも見たかったなぁ~
カラッチ隊が登った時にはガスが湧いて、あの岩峰からの眺めも幽玄でしたが、怖さもひとしおでした。
下湧塚のあの岩峰の画像、袖ダキから見るよりも何だか聳え立っているようでなかなか良かったですよ!

それにしてもチクシアケボノのベストシーズンで登山者も一杯だったみたいで、坊主尾根の下りも大遅滞だったようですね!

2008/05/10(土) |URL|カラッチ [edit]

カラッチさん
本当に いいタイミングで 登山することが出来ましたよ。いままでと 一味違う 花と山でしたね。 カラッチさんも この時期にもう一度 おいでよ。そりゃ お花さんが 見ごたえあるよ!。
あの<美人の湯>もいいところにありますね。
あの<美人の湯>で 磨きたおして? 美人になって 帰りましたか?

2008/05/11(日) |URL|山帽子 [edit]

山帽子さん、おはよう!キンランって知らなかったけど綺麗で鮮やかな黄色だね。 

調べてみたよ~よそのサイトの引用だから怒られるといけないけど・・・
山地や丘陵の林下に生えるラン科の植物。高さ30~50センチの多年草。茎の先に黄色(金色)の花を数個付ける。狭山丘陵では開花期は4下旬から5月上旬、雑木林コナラなどが芽吹き樹冠が緑に覆われた頃に開花を迎える。花の色が輝くばかりの黄色で林全体の春を迎えた嬉しさを表現しているような花である。
 同じ場所に咲く「ギンラン」と互いを引き立て合って咲いているように感じられる。
 ♪ 金襴緞子(きんらん・どんす)の帯絞めながら、花嫁さんは何故泣くのだろう・・・・ ♪ と唄われた。字は異なるが、豪華な織物の如き花である。

全景を見てみたかったけど、雰囲気は良く分かる。
こんなのが見れるんだったら、山登りもいいな~

2008/05/12(月) |URL|ファジー・パパ [edit]

ファジー・パパさん
それこそ いつものマイコース的な山なんですが知人から教えてもらうまで その場所知りませんでした。
意識していなかったことと、この花季に その場所を観察していなかったようです。
今更ながら 花に開花タイミングは難しいでした。でもこんな美しい花に出逢うこと 至福の時間でしたよ。

2008/05/12(月) |URL|山帽子 [edit]

こんばんわ。綺麗なタニウツギを有り難うございました。

大崩山とは何やらスリルがありそうな山ですね。形も異形で凄いですねえ。

登頂おめでとうございます。

ボンタン漬けは最近見かけないです。ほろ苦さとお砂糖の甘さが懐かしいです。

2008/05/29(木) |URL|濱辺の田圃 [edit]

濱辺の田圃さん
ボンタン漬けは懐かしいですよね。例の「あくまき」同様にこれも南九州地方の独特食べ物なんでしょうかね。
時々 友人から「 ボンタンアメ・兵力餅」とかお土産に貰うと すッごく嬉しいです。

2008/05/30(金) |URL|山帽子 [edit]

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